女性化乳房の症状と治療法

女性化乳房になる原因

女性化乳房になる原因で多いのは、女性ホルモンが増加することです。
太っている人は痩せている人に比べて女性ホルモンの分泌量が多くなります。
脂肪細胞には男性ホルモンを女性ホルモンに変える働きがあるためです。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがありますが、脂肪細胞が作るのはエストロゲンだけなのでホルモンバランスが乱れます。
またアルコールを飲み過ぎるなど肝臓へ負担をかけるのも女性ホルモンを増やします。
肝臓は古くなったエストロゲンを処理していますが、アルコールの処理など他の役割で忙しいとエストロゲンを放置します。
すると体内で余分なエストロゲンが存在し続けてしまいます。
また特定の薬を服用し、副作用として女性化乳房を引き起こすケースもあります。
前立腺がんの治療に使う薬は、エストロゲンを生成する作用があります。
同じく前立腺の病気である前立腺肥大ではデュタステリドという薬を用いますが、この薬はジヒドロテストステロンとい男性ホルモンの生成を抑制する効果があります。
男性ホルモンの量が減るので、相対的に女性ホルモンが増えます。
脂肪が蓄積しただけの偽性女性化乳房の場合、ダイエットをして胸の皮下脂肪を減らせば改善します。
しかし乳腺が発達していると、ダイエットをしても意味がありません。
痩せるために筋トレをして胸筋を鍛えてしまうと、さらに胸に厚みが出て目立ちます。

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